食品では、栄養成分の研究が進み、それぞれの成分が身体に対して、どのような役割を担うのかも解明されてきています。 その解明の進歩にともない、合成技術もめざましい発展をしています。
身体に対して、天然成分と合成成分では吸収に差があることや合成成分では害や副作用を及ぼす場合があること。 天然成分ではあっても抽出されて純度が高いままの単体では、やはり害があったり副作用も起こすともいわれます。
生命を形成する自然界の組合せのバランスには、サプリメントだけでは対応できない未知の部分も多く、驚くべきシステムが潜んでいるようです。
安全とは何なんでしょうか。
食として自然界にないものを? 又は自然界にない状態で食べている? 私たちは自然を、わざわざ傷つけたり(損傷させたり)、形だけのものを食べたりしていないだろうか。もう自給飢餓国日本から、日本原産食物の豊かな 「自給先進国日本」 へと方向を変えよう。
安全とは、安らかで危機がないこと。物事が損傷したり危害を受けたりするおそれのないこと。
「まるごと食べると元気」だという日本の食文化
ただお腹に入れればよい、体内に入ればよい、ではなくよく噛んで食べる。その効果は、体全体に及ぶことが分かっています。 食の研究から全体食とは、わずかな微量成分との結びつきもそのまま取り入れること。さらに調理方法(料理の知恵)の工夫によって、相互作用を引き出してより良い食事とすることができるんですね。これこそ、健康食品です。